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EUROCAE Symposium 2024に参加し「International Award」を受賞しました!

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2024年424日~25日、スイス・ルツェルンのルツェルン・カルチャー・コングレスセンターにて開催された「EUROCAE Symposium 2024」に参加しました。シンポジウムでは、メーカーや航空会社、規制当局等より多くのエキスパートが参加し、2日間、様々な議題に対しパネルセッションが行われました。
また、EUROCAEでの標準化活動に貢献したメンバーが毎年選出され表彰される「EUROCAE Awards 2024」も424日に開催されました。

今年度、AeroVXR 中田博精COOが、「EUROCAE Working Group 105 “Unmanned Aircraft Systems (UAS)”」に積極的に参画し、「EASA Special Condition Light Unmanned Aircraft Systems – Medium Risk」のガイダンス文書の策定に大きく貢献したとして、「International Award」を受賞しました。
本当におめでとうございます!
弊社AeroVXRとしては、今後もEUROCAEを含めた各国際民間標準化団体の活動に積極的に参画していきます。

 

Symposium Day1 の様子

 

EUROCAE Awards の様子

 

Symposium Day2 の様子

 

EUROCAEとは

European Organization for Civil Aviation Equipmentの略称。1963年にスイスで設立された欧州の民間非営利団体であり、欧州の航空業界標準の開発をけん引する世界的に認知された国際民間標準化団体の一つです。現在は、産業界、サービスプロバイダー、規制当局、研究機関、国際機関を含む450以上のメンバーで構成されています。

民間航空システムおよび機器に関するコンセンサスに基づく規格を開発・推進することで、国家間のハーモナイゼーションとグローバルな相互運用性をサポートし、航空システムの安全性、効率性、環境の持続可能性に大きく貢献しています。