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ASTM F38 “Unmanned Aircraft Systems” に参加しました!

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2024年4月29日~5月2日、アメリカ・カリフォルニア州モーガンヒルにて開催されました、ASTM(American Society for Testing and Materials)の「F38 Unmanned Aircraft Systems」のワーキンググループに参加しました。

ASTMは、世界で最も大きい民間の規格制定機関であるASTM International(米国試験材料協会)が策定する規格です。無人航空機システム(ドローン)や金属、石油、建設など、12,500を超えるASTM規格が世界中で使用され、製品の品質向上、健康と安全性の強化、市場参入と貿易の強化、消費者の信頼醸成に役立っています。

Committee F38 “Unmanned Aircraft Systems” では、無人航空機システム(ドローン)の設計、性能、品質検査、安全モニタリングに関する問題を取り扱います。この委員会は、無人航空機システム(ドローン)とそのコンポーネントの製造業者、連邦政府機関、設計専門家、専門学会、メンテナンス専門家、業界団体、金融機関、学界など、130名を超えるメンバーで構成されています。すべてのメンバーが耐空性、運行、オペレーター資格に焦点を当てた3層構造の小委員会へ積極的に参加しています。

AeroVXRは、国際標準化活動への参加を通じ、日本や世界の業界発展にこれからも貢献して参ります。
今後も海外での活動報告を発信致しますので、楽しみにしていてください!