型式認証:設計に対する安全基準
安全基準
無人航空機の型式認証等の設計に対して「安全性を確保するための強度、構造及び性能についての基準(航空法施行規則第236条の15)」が適用されます。
この基準に関して、第一種認証を受ける無人航空機であっても特定空域を含む空域を飛行するものについては、耐空性審査要領(昭和41年10月20日制定空検第381号)第Ⅱ部の規定を準用するとされています。一方で、第一種認証を受ける無人航空機であって特定空域を含まない空域を飛行するもの及び第二種認証を受ける無人航空機に対して適用される安全基準はサーキュラー No.8-001 8-001 “無人航空機の型式認証等における安全基準及び均一性基準に対する検査要領”に適用される要件の具体的な内容が示されています。
※特定区域:人口密度が1平方キロメートル当たり1.5万人以上の区域の上空