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北海道・大樹町にて宇宙開発関連施設を見学しました!

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AeroVXRは、航空機やドローンだけではなく、空飛ぶ乗り物への挑戦を幅広く支援しており、これからも挑戦し続けていきたいと考えています。
日本においても宇宙は重要な産業の一つですが、実際に開発の現場を見られる機会はまだ少なく、身近に感じることが難しいと感じます。
今回は、会社として宇宙開発に関連する施設を訪問しましたので、写真と共に紹介させていただき、少しでも宇宙開発に興味や関心を持っていただけたら幸いです。

2025年10月、ロケット等の宇宙開発が進んでいる北海道広尾郡・大樹町にて訪問させていただいた、宇宙関連施設は以下の通りです。

● 大樹町経済センター
● 北海道スペースポート 大樹町宇宙交流センター SORA(ソーラ)
● 北海道スペースポート 滑走路・JAXA大樹航空宇宙実験場

北海道スペースポート(HOSPO)は、2021年4月大樹町で本格稼働した、世界中の民間企業・大学研究機関等が自由に使える、民間にひらかれた商業宇宙港です。
大樹町は、世界でもトップクラスに宇宙港に適した土地と言われており、ロケットを打上げる東と南方向に海が広がり、広大な土地と安定した気候という地理的優位性があることから、約40年前から航空宇宙産業の誘致を進めてきた経緯があります。
「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」というビジョンの実現に向けて、ロケットやスペースプレーンの発射場・実験場を整え、世界の宇宙ビジネスを支えるインフラとして、ロケット開発や宇宙産業の発展に貢献しています。

 

ここからは、今回訪問させていただいた各施設の一部を紹介いたします。

 

大樹町経済センター

こちらの施設では、民間の宇宙開発や大樹町での取り組み、北海道スペースポート概要について学ぶことができます。
また、大樹町で宇宙開発を行っている企業のロケット実寸模型が展示されており、宇宙開発を肌で感じることができます。

こちらの展示は、インターステラテクノロジズ社が開発している観測ロケット「MOMO」です。
2019年5月4日、3回目の打ち上げで国内民間企業単独として初めて宇宙空間に到達した実績のあるロケットです。

 

北海道スペースポート 大樹町宇宙交流センター SORA(ソーラ)

大樹町宇宙交流センターSORAの入り口には、北海道スペースポートの構想に共感し、様々な支援を行うHOSPO SUPPORTERSである多くの企業名が掲示されています。
この施設では、1985年から始まる大樹町の宇宙のまちづくりについて学ぶ多くの展示を見ることができます。
インターステラテクノロジズ社の実物ロケットの展示や、2021年から本格稼働した北海道スペースポートの現在と未来についても紹介されています。

 

北海道スペースポート 滑走路・JAXA大樹航空宇宙実験場

大樹町宇宙交流センターSORAの近くには、1,300mの滑⾛路と機材等を保管できる2つの格納庫とJAXAの格納庫があります。
実際に滑走路に入らせていただくことができましたが、とても貴重な経験になりました!
滑⾛路では無⼈航空機、ドローン、空⾶ぶクルマなどの⾶⾏実験のほか、⼩型のロケット打上げ実験にも対応とのことです。

 

最後に

インターステラテクノロジズ社の近くにも行きましたが、地元の小さな建物からロケット開発をはじめてから現在に至るまで、ロケット開発に携わる人々の想いを知ることができました。情報や写真は簡単に入手できますが、実際に現地視察することで、現地の皆様の想いや最新の情報を得ることができ、とても有意義な機会となりました。

航空宇宙の開発にはまだまだ多くの可能性を秘めています。もし、北海道に行く機会がありましたら、ぜひ皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。
これからも、航空宇宙業界を盛り上げていくために少しずつ情報発信を行って参ります!

 

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