空飛ぶ乗り物が身近となる未来を創るCreating a future where flying vehicles become familiar
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Book紹介 その6
AIRPLANE DESIGN Vol.1~8 著者:Jan Roskam 出版社:DAR CORPORATION 飛行機設計の方法について、第一巻の初期設計(機体サイズ決定)から、第八巻の開発・量産・維持コスト評価まで、過去の機体開発の図面、表等を用いてわかりやすくまとめた本。軍用機、民間機どちらも扱っているので、飛行機設計のアウトラインを勉強したい方におすすめ。特に第八巻は、コスト評価で…… -
認定事業場について
認定事業場とは 航空法第20条に定められ、航空機及び装備品の耐空性にかかる、設計・製造過程・現状に係る国の検査の一部又は全部を国の代わりに検査が実施できる事業場のこと。事業場が認定を受けるには、以下の1つ又は2つ以上の業務の能力が国土交通省令で定める技術上の基準に適合することを国土交通大臣により認定される必要がある。 1.航空機の設計及び設計後の検査の能力 (法第20条第1項第1号) 2…… -
航空機の操縦性(PIO)
PIO: Pilot Induced Oscillationについて 航空機の操縦系統と操縦者の相関により意図せず励起される振動現象のこと。 最初の航空機であるライトフライヤーから、最新の戦闘機(X-36)でも発生している事象で最悪の場合墜落に至る。 名称から操縦者に原因があるような印象を受けるが、原因は機体側(操縦系統)にある。 PIOの発生要因によって以下の4種類に分類される。 CA…… -
無人航空機:型式認証等の保有者に対する報告の義務
航空法第132条の21で 「型式認証等を受けた者は、当該型式認証等を受けた型式の無人航空機について、運輸安全委員会設置法第2条第2項に規定する航空事故等(無人航空機に係るものに限る。)その他の無人航空機が安全基準に適合せず、又は安全基準に適合しなくなるおそれがあるものとして国土交通省令で定める事態に関する情報を収集し、国土交通大臣にこれを報告しなければならない」 とされています。 具体的な内容は……
About AeroVXR
エアロブイエックスアールとは航空機等の開発や飛行試験に精通したスタッフが
空飛ぶ乗り物に関する
研究、開発、認証をお手伝いする会社です。
安全・安心の向上と航空宇宙産業の発展に貢献できるよう、
空飛ぶ乗り物の研究・開発及び運航に携わる
パートナーをサポートし共に航空宇宙産業の路を歩んでまいります。
News&Blog
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福島ロボットテストフィールドに行ってきました!
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無人航空機:「無人航空機の型式認証等における安全基準及び均一性基準に対する検査要領」及び「無人航空機の型式認証等の手続き」の改正に関するパブリックコメントの募集が開始されました
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株式会社ドローンオペレーションと協業し、無人航空機の型式認証取得に向けた「認証試験受託サービス」を開始しました。
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ソニーグループが業界初の「第二種型式認証」を取得しました!
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今年もJapan Drone 2024/次世代エアモビリティEXPO 2024に出展します
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JTPS(Japan Test Pilot School)開校から本日で1周年です!
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国土交通省航空局が無人航空機のレベル3.5飛行初実施について飛行の承認を行いました
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ICAO(国際民間航空機関) Drone Enable 2023 に参加しました